(写真や地図はクリックすると拡大します) 戻る
風が強くて寒い日だったが、冬鳥に会いに行ってきた。 前日も行って、成果がないどころか雪までちらついてきて、出直しとなった。
バーダーが居なくなった野鳥ポイントでは、野鳥までも少なく、出も悪い。 日陰の風は冷たく、日差しを浴びて寒さを凌ぐ。 良く出るカヤクグリやアオジを撮りながら、時折聞こえる囀りを頼りに、野鳥の出を待つだけだった。 どうにかシロハラホオジロとマヒワを撮れて、ここは退散することにした。
場所を変えてみたが、出るのはアオジや愛想の良いカヤクグリだけ。 ルリビタキも出ず探してみると、遠いカラスザンショウに、数羽が集まっていた。 ここは粘らずに帰っていると、漸く出てきてくれたミヤマホオジロ。 アオジと連れ立って動いていて、長いこと相手してくれた。
|