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山ちゃんの晴れたらいいね'21.11.26

渡り鳥に会いに 池を巡る

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渡り鳥のソリハシセイタカシギが飛来してから2週間、バーダーは少なくなったようだ。 越冬するかもしれないが、抜ける前に、池巡りを兼ねて会いに行ってきた。

池に浮かぶ2羽のソリハシセイタカシギが、忙しく水中に顔を沈め餌取りをして泳いでいる。 バーダーの陣取る場所からも、近いとは言えない距離だった。 長居する予定はなく、反った嘴が見える短い時間を狙って、シャッターを切り続ける。 浅瀬に立つ姿や飛翔する様子も撮れればよいが、これは機会があればということにした。

近くではコウノトリも見られ、ゆっくり見ることができる。 この時は動きが少なくて、後ろ姿になってしまった。

ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
(カルガモより小さい)
コウノトリ
コウノトリ

 
コウノトリ
コウノトリ

 

場所を変え、クロツラヘラサギが過ごす池へ回る。 朝は近くで撮れたというが、岸から遠く離れて、3羽が餌取りに勤しんでいた。 嘴が水中から出ているのはほんの僅かな時間だけで、止まってくれることがない。 顔が上がるタイミングで闇雲にシャッターを切ったが、上手く嘴が出ていたのは僅かな枚数だった。

クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ

次に向かった池では、風が強くなっていて水鳥は少なかった。 カンムリカイツブリやミコアイサが泳いでいるだけ。 ミコアイサを狙いに行ったが、雄のパンダ顔が見つからない。 どうにか1羽だけ見つかったものの、この鳥は遠ざかるのが早くて撮らせてもらえない。 雄パンダは、10羽家族の中の一員の様だった。 強風でカメラさえ振られ、まともに撮れたのがなかったのも仕方ない。 これからはいつでも会える。 次の機会には、まともなものを撮れるようにしよう・・。

カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ
ミコアイサ
ミコアイサ
ミコアイサ
ミコアイサ(10羽の家族)


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