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このシーズンは暖かい日が多いからなのか鳥影薄く、冬鳥に会いに歩いても出会いが少ない。 歩いていれば会える時が巡ってくると信じて、冬鳥探しに行ってきた。
動かずに鳥待ちしていた方が少ないチャンスが巡ってくるのだが、歩きたい性分は変えられない。 我慢して待つようにしても、タイミングが悪いのか、冬鳥が回ってきた肝心な時にその場を外していることが多い。 それでも何かは撮りたいと、二日続けての野鳥探しとなった。
どこに行ってもどこで待っても、鳥運を持っていないのか、会える野鳥は少なかった。 それでも粘って粘って、数少ない一瞬のチャンスにシャッターを切る。 枝被りでも逆光でも、撮れるときに撮るしかない。 満足なものは少なかったが、撮れただけ良かったということにしよう。
このまま鳥影は薄いままなのだろうか、きっと濃くなる時が来ると信じて待つことにしよう・・。
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