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もう冬至というので、冬鳥の動きが良くなったことに期待して、六甲に野鳥探しに行ってきた。
晴れの予報を信じていたが、六甲は曇って辺りは靄っている。 野鳥を見つけても、霞んで撮る気にもなれない。 一旦、ここでの野鳥撮りを諦め、場所を変えて撮ることにする。
時折陽射しのある場所で、ルリビタキやアオゲラに出会え、一度だけのチャンスで撮ることができた。 何度も巡ってくる鳥を待てば、他にも撮れたのだろうが、短い時間居ただけで、踵を返すことにした。
六甲に戻ると、靄は消えていた。 気合を入れ直して探鳥を始めたのだが、鳥影は少なく、やっぱり駄目かとの思いが募ってくる。 それでも粘ることにして探していると、曇っていくらか暗くなり始めたころ、ミヤマホオジロとカシラダカが出てくれた。 ここは撮り放題だったが、光が少なくて画質は荒れていた。
その後、クロジも出てくれて、これも撮り放題。 画質は荒れていても、撮れれば気も晴れる。 見るのが嫌になるほどシャッターを切っていた。 満足に撮れていたものは少なかったが、久しぶりに大量の画像と格闘することとなった・・。
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