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行きそびれていたオオイワカガミやコケリンドウに会いに、六甲山へ行ってきた。
オオイワカガミは花の終盤に近かったが、まだ花を付けて待っていてくれた。 黒づみ始めた花もあって、咲き始めのみずみずしさはない。 それでもまだ見て楽しむことはできる。 強い日差しに、この一画だけが鮮やかに染まっていた。
オオイワカガミが撮れて気も晴れ、次は咲き出して随分経った筈のコケリンドウを探す。 まだ咲いているのか心配だったが、沢山の花が見つかった。 小さな淡い青紫色の花が、この一画だけに点在している。 まだ蕾も沢山あって、暫く楽しませてくれそうだ。
林内を探すと、ツクバネソウが見つかる。 花期は終盤で綺麗な花とは言えないが、ここ六甲山では初めて撮れた。 花期を逃さないようにするには、もっと頻繁に覗かないといけないのでしょうね。
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