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道の駅日吉夢産地、ここは四国とは言え冬には積雪があり、豊かな自然が広がっている。

縦横に走る林道の一つに入って、野山の草花を探してみた。　このところの暑さで季節の進み方は早く、僅かな時間でも、いろいろな山野草に会うことができた。
こうした場所には、遠方から盗掘に入ってくることがあるそうだ。　貴重な山野草の減少には、盗掘品でも買い求めてしまうことも影響しているのでしょう。　野山の草花は、その環境にあってこそ、逞しく美しい。　環境を変えてしまっては、その美しさも逞しさも保てない。　そうした行為に手を貸すことがないよう気を付けていきたいものです。

道の駅「日吉夢産地」 柚鬼媛（ゆきひめ）	道の駅「日吉夢産地」 柚鬼媛（ゆきひめ）	ヒメミヤマスミレ
キエビネ	エビネ	エビネ
キエビネ	エビネ	エビネ
サカハチチョウ	ヤマルリソウ シロバナヤマルリソウに近い	ヤマルリソウ
アサヒナカワトンボ	アサヒナカワトンボ	ヒメハギ
ホウチャクソウ	アマドコロ	フデリンドウ
カヤラン 杉の落ち葉に着床していたもの	カヤラン 庭木に自然着床したもの	カヤラン 庭木に自然着床したもの

次にこの地を散策できるのは何時になるだろう。　季節が変われば、また新しいものを見つけられるかもしれない。　そんな期待を持てる場所だった。