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オニノヤガラが咲いていないだろうか、様子見に丹生山の川沿いを覗いてきた。

例年咲くポイントには茎さえ全く見当たらず、消滅してしまったのだろうか。　それとも今年は遅れているのだろうか。　時折霧雨の降る天気でポイント替えは諦め、目に付くものを撮ることにした。
近くでは珍しくなった自生の草花は、今年も無事に咲き続けてくれていた。　細々とでも、消滅せずにいて欲しいものだ。

クサイチゴ	ユキノシタ	ユキノシタ
ウメガサソウ	ウメガサソウ	モリアオガエルの卵塊
ウメモドキ	ウメモドキ	ウメモドキ
ヤマトキソウ	ヤマトキソウ	カキラン
コミスジ	キシタエダシャク	ジャコウアゲハの幼虫
ショウジョウトンボ♀	ザラエノハラタケ	ザラエノハラタケ

花の盛りの時期を逃していることが多く、今年は早め早めに訪れているのだが、早すぎただろうか。　春の草花が早かった割には、初夏の草花はいつも通りなのかもしれない。　暫くは、梅雨の合間に行くところを探すのが大変だ・・・。