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カキランの群生が楽しめると勧められていた「あびき湿原」を再訪してきた。
湿原のカキランは多かったが、群生は木道から遠く、湿原の茂みの中にあって美しさは半減してしまっている。 木道沿いにもカキランの花はあったが小振りだった。 この湿原では、全体にカキランの花が小さめで、豪華さは感じられない。 自生の環境が維持されていることを考えれば、贅沢で欲張りな感想ですね。
朝の気温が低めだったこともあるのか、期待していた蝶の出は悪く、予定よりも早めに引き上げることにした。 帰りは再度公園に寄り、きのこ探しの軽い散策をしてきた。
羽化した所なのか、サナエトンボも留まっているのが多かったが、今日のトンボ撮りは少しだけで止めた。
新池の土手にはシジミ蝶が沢山舞っていて、暫し戯れてみた。
今日の収穫は、初撮りのきのこ。 肝臓に似ているというカンゾウタケが、陽射しを浴びて真っ赤な姿を現せていた。
暫く梅雨空が続く予報になっていて、これからは、天気と睨めっこしながら出かけないといけないかな。
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