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サンコウチョウを撮りに、久しぶりに、ささやまの森公園まで行ってきた。
人の少なさそうな平日を選んだにもかかわらず、駐車場には県外ナンバーを含めて沢山の車が駐車していた。
舗装してある遊歩道を抜けて更に登ると、そこには人溜りが出来ていて、砲列もある。 サンコウチョウの巣を見通せるポイントに、殆どの方が陣取っているようだった。 巣の場所を教えてもらうのだが、双眼鏡を忘れた身にとっては、その場所を視認するのが難しい。 親鳥を狙って、どうにか確認はできたのだが、ヒナを狙うことは出来なかった。
見上げる格好になる巣狙いを粘らず、餌運びルートの止まり木で待つこと暫し、やってきた雄が長い時間、愛嬌を振りまいてくれた。 サンコウチョウは頻繁に姿を現してくれ、いつまででも撮り続けられそうだったが、昼を回った頃にあっさりと切上げることにした。
サンコウチョウ狙いだったとはいえ、他の野鳥が何も撮れていない。 野鳥探しをしていなかったのだから当然なのだが、野鳥の種類がないトホホな結果となりました。
二日前の日曜日の夜、人が少ないことを期待してシイノトモシビタケ撮りにも出向いていた。 期待とは裏腹に、県外の方を含め何人も取り巻いていて、じっくり撮るのは諦めた。
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