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ツアーで行くことにしていた高野山だが、台風の影響で、前日に中止が決まった。 近日中の振り替えも出来ず、それならと言うことで、晴れているうちに高野山へ走ってきた。
走行距離は大したものではなく、ナビの地図が少し古いのを気にしないで走ったのだが、これが大誤算だった。 ネットで探したルートを頼りに走ったものの、途中でルートを見失い、結局ナビ頼りになってしまうことに・・・。 台風の影響で、通行止め個所を迂回し、信号が消えてしまったりあさってを向いたままの交差点を幾度も越えて、どうにか高野山へたどり着くのに4時間ほど掛かってしまった。
高野山を訪れている人影はまばらで、静かに回ることが出来たのは良かったのですが、これが台風の影響だけに依るのか心配してしまうほどでした。 千切れ飛んだ小枝は、まだ集めてあるだけで運び出せていなかったり、倒れた大木はようやく切断が始まったところだったり、この聖地を維持するのも大変なようです。
大門
壇上伽藍
金剛峯寺
奥の院
帰りは高速道路利用のルートに変えたものの、りんくうJCTでの接続が通行止めになっていて乗換に20分ほどかかってしまった。 それでも3時間程で帰り着いたのですから、まだマシだったのでしょうか。
走行軌跡を確認すると、随分回り道や一般道走行が多かったようです。 新しく開通している道路を事前に調べておくのは大事なことです。 後の祭りですが・・・。
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