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ようやく孫の相手から解放され、久しぶりにカメラぶら下げ森林植物園を歩いてきた。
朝の寒さは緩んでいて、シモバシラの綿氷は小さくできているだけだった。 陽射しを浴びだすと忽ち消えてしまう繊細な綿氷、その一筋一筋の細い氷の糸が作り出す陰影が綺麗です。 ロックガーデンでは、もうバイカオウレンが見頃でした。
梅園では早咲きの紅梅や白梅が咲き始めていて、明後日には立春と言うことを実感させてくれます。
園内をいつも以上に隈なく回ってみたものの、野鳥事情は変わっていません。 水の抜かれた長谷池の主も、暫く出ていないようでした。
気は早くても、もう早春の花々を探し始める時期を考えなければならないのでしょうか。 温かな陽射しは、そんなことを思わせてくれるほどでした。
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