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白毫寺の九尺ふじを見た後は、北近畿豊岡自動車道で青垣へ向かう。 桧倉の清水川ではバイカモがもう見頃を迎えているようだ。
バイカモ駐車場を見つけて乗り入れたが、停まっている車どころか辺りには人影さえも見えない。 案内の看板は出ていて行ってみると、そこはバイカモ群生地と呼ぶに相応しいところだった。
2m程しかない川幅一杯をバイカモが覆っている。 水量が少なく、水中花になっていないのは残念だった。 ここでは、カワトンボも数多く見ることが出来た。
清水川のバイカモは、7年ほど前に地元自治会が復活させ世話しているものだという。 見るものを楽しませてくれるこうした風景は、沢山の人に支えられているんですね。
清水川の近くでは、山野草を探すのも良いようです。 オドリコソウがあちこちに咲いていて、道路沿いの陽当りの良い斜面ではタニウツギが輝いていました。
予定していた時間を持て余し、高源寺を一回り。 手入れされた境内では、遊歩道にも草花はなく、訪れる人も殆どありませんでした。
道の駅あおがきの観光案内所に立ち寄ってみたが、クリンソウにはまだ早く、近隣に訪れたいところが見つからない。 この日は諦めて帰宅することにした。
朝が早かった所為か、昼には帰り着いた。 こんな日もあります・・・。
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