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この日は、明け方にモニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園を観光し、グランドギャニオンを巡る一日。 辺りがまだ暗い早朝に宿を出て、モニュメントバレーへ向かう。
モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園
アリゾナ州からユタ州に入り、グールディングスロッジ前で、ナバホ族の運営するバスに乗り換え、モニュメントバレーへ走り出す。 このバス、年季が入っていて、ガタガタ揺れるたびにあちこちの窓が突然落ち開き、愉快なリズムを刻んでしまう。 閉め直しても、しばらくすればあちこちでガタン、ガタン・・・。 思わず失笑してしまうものだった。
赤茶けた大地にさまざまなビュート(孤立丘)やメサ(平たい岩山)が数多くあって、アメリカらしい風景を見せてくれる。 シルエットも美しいが、朝日を浴びて一層赤みを増すこの風景が、色々な映像シーンで使われるのも納得できた。
グランドキャニオン国立公園
宿へ戻り朝食を済ませ、慌ただしく次の目的地グランドキャニオンへバスは出発する。 3か所のビューポイントから、広大なこのキャニオンの圧倒的な景観に触れることが出来た。 コロラト川が刻み込んだ壮大なスケールの大渓谷、レンズを通してはとても現すことが出来ないほどのものでした。
ウィリアムス
この日の宿の近くが、ルート66ゆかりの街ウィリアムス。 とは言っても、ルート66に思い入れがある訳もなく、ただ街を一回りするだけになった。
明るい時間の宿入りになったが、翌日は早起きして移動し、空路ラスベガスからサンフランシスコに向かう。 改めて搭乗用に荷物の整理をし直し、早めの就寝となった。
GPSロガーのこの日の観光バスの走行距離は、473km、ナバホ族のバスでの33kmを合わせると、506kmになっていた。
この日に撮れた草花や野鳥は、 別頁 に纏めました。
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