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満開のニッコウキスゲの群生を見に、霧ケ峰高原を訪ねてきた。
天気が心配だったが、予報では暫く崩れることはなく台風の影響も避けられそうだ。 朝は少し早めに出発しただけで、昼には十分早い時間に車山高原に着くことが出来た。
車山展望リフトで山頂まで15分。 富士山や八ヶ岳、南アルプス・中央アルプス・北アルプス、爽快な360゜の眺めができる山頂も、この日は雲で景観を得ることはできなかった。
中腹のニッコウキスゲ群生は、ピークを過ぎていたがまだ十分咲き拡がっていた。 この群生、周囲には鹿除けの電気柵が廻らされていて、折角の景観にも影響してしまう。 野生動物との共存を図るには、これしかないのでしょうね・・。
車山のニッコウキスゲは期待したほどではなく、車山肩でニッコウキスゲを見ることにする。
ここの駐車場は満車状態で、人影も多い。 遊歩道に足を踏み入れると、満開のニッコウキスゲが目に飛び込んでくる。 見頃も今がピークのようだ。 ただ、ここも電気柵で囲われていて、電線が入らないように撮るには苦労します。
時間を持て余して、この日は早い宿入り。 白樺湖温泉でゆっくり汗を流すことになった。
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