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ヒナノシャクジョウの花はいつごろ咲くのだろうか。 小さな黄色い花を見ることが出来ないか、今年は早めに見に行ってきた。
このポイントでは、小さなヒナノシャクジョウが数多く点在していた。 それぞれの花は、蕾のものから閉じ終わったものまでバラバラで、咲いた花を探すのが難しい。 花の状態を見るために、これはと思ったヒナノシャクジョウ毎に、レンズを向けて拡大して確認する必要があった。 少し暗い林の中で、この小さな小さな花にピントを合わせるのは苦労します。 光を当てれば良いのですが、そうした道具も三脚さえも持ち歩きません。 蕾も残っているのですが、花を見るには、この日でも少し遅かったかもしれません。
林を出た湿地には真っ白なサギソウがさいていて、今が見頃になっている。 一度は湿地が荒れて数を減らしていたこの場所は、まだ花は小ぶりだが、少しずつ数が増えてきている。 いつか、一面に咲き競うサギソウを見れるようになって欲しいものだ。
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