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強い陽射しと暑さのなか、流れ落ちる汗でびっしょりになりながら、丹生山系を散策してきた。
ここのミズギボウシは、まだほとんどが蕾で一輪しか咲いていなかった。
散策路周辺に草花は少なく、湿地や池周りに寄道してみる。 湿地にはサギソウやヘラオモダカが咲いているが、繁る雑草に追いやられてしまいそうなくらい。 湿地の状態は、草花の咲き乱れる様を期待していたものの、年々遠ざかっているような感じがします。
寄道した池では、イヌタヌキモが初めて見られ、更に増えていきそうです。 何が影響しているのか、丹生山系の環境も変わりつつあるのでしょう。
夏の散策では冷たい水を持ち歩くようにしているが、この日は保冷水筒持参で大助かり。 木陰を歩くようにしていたつもりでも、心地よい風は殆ど吹かず、身体は火照るばかり。 冷たい水の何と美味しかったことか・・。
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