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今年は大発生したというオニバスに会いに、江井ヶ島へ出かけてきた。
目的の池まで、日陰もない強い陽射しの中を歩いて行くと、オニバスの巨大な葉が一面に広がっている。 その中に、小さいけれど美しい紫色の開放花がいくつも花を開いていた。 花を上から見られたら良いのだが、近づくことが出来ない。 これは仕方ありません。
池の周りではトンボが飛び交い、この近くの草はらでは秋の花も見られるようになっていた。
九月とは思えないほどの暑い陽射しの中で、何年か振りにオニバスの花を見ることが出来た。 アカミミガメが泳いでいたのは気になるが、オニバスがまた消えてしまわずに、これからもずっと楽しませて欲しいものだ。
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