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利き手の手首を負傷して、数日自粛していた散策に出掛けてきた。

朝晩は随分過ごしやすくなって、あんなに強かった陽射しさえ幾分和らいできている。　気になっていた写真撮影も、少しの不自由さはあるが、カメラ操作には問題ない。

撮り物を探しながら、ギンリョウソウモドキの様子を見に行ってみた。　腐生植物の成長は早いのだろうと勝手に思っていたが、前回から10日程経つというのに、まだ花は開いていない。　いつになれば花が開き、実を付けるか、定期的に見ておかないといけないのでしょう。

アケビの実が、早いものは色付き始めていて、秋の訪れが近いことを知らせています。

トキリマメ	トキリマメ	アカバナ
ギンリョウソウモドキ （裏も）	オオオニテングタケ	アケビが色付き始めた （裏も）
ナンバンギセルも残る	これは「虫こぶ」かな	セスジツユムシ
マユタテアカネ	リスアカネ♀	リスアカネ♂

遠出をするにはまだ少し気が引けるが、時期を逃がさないように、出かけてみることにしよう・・・。