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天気が持ちそうだったので、ミズトラノオに会いに加西まで行ってきた。


週遅れになって花期を逃していないか心配していたものの、花は残っていて、蕾だけでこれから咲いてくる群落も見られる。　まだ、暫くは楽しめそうだ。　ここも花期は遅めになっているようで、訪れた甲斐があった。
この湿地では、コウノトリのペアが寛いでいて、すぐ近くで会うことが出来た。

ミズトラノオ （裏も）	ミズトラノオ	サワシロギク （裏も）
タチカモメヅル （裏も）	サギとコウノトリ	コウノトリ （裏も）

帰路、小野で花探しの寄道もしてみた。　ここにはホソバリンドウが咲き、オケラも花開いていた。

ヤマハッカ （裏も）	ホソバリンドウ （裏も）	オケラ
シロバナツユクサ	ウスイロツユクサ（有毛型） (裏) ツユクサとウスイロツユクサ	スミレホコリタケ （裏も）

色々な場所に足を延ばしてみると、それぞれに貴重になりつつある植生を見つけることが出来る。　知らないところが多すぎて、どこに行ったら良いのか判らないだけなのだが、時々は新しい場所へも行ってみないといけないのかな・・・。