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纏って降った雨が上がったので、キノコの出始めに期待して、きのこ山に出掛けてきた。
幸先よく、コレラタケが見つかり、スッポンタケも生えてきている。 スッポンタケの柄がどれも短いのは、これから伸びるのだろうか。 ここまでは期待した通りだったが、たっぷり湿り気を含んだ地面には、ムラサキアブラシメジモドキなど、この時期のキノコの姿は殆ど無くがっかり。
気を取り直して、場所を変え湿地を巡ることにする。 今年の秋の花は、例年より1~2週間遅いものもあるようで、イヌセンブリやセンブリはまだ蕾だった。
訪れる人も殆ど無い場所にも分け入り、神戸では少なくなった草花を探したが、目当てのものは蕾だけで収穫は少なかった。 ここでは、ひっつき虫にズボンの裾をびっしり覆われて、取るのに随分手を焼くことになった。 花が開く頃、ひっつき虫対策をして再訪することにしようかな・・。
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