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放置田で以前見つけていたウメバチソウに会いに行ってきた。 神戸で見つけていた場所で、咲いていれば良いのだが・・・。
雑草に覆われた放置田の朽ちた水路の土手に、真っ白なものを見つけて、慌てる必要もないのに急いで藪をかき分けて近づく。 ありました。 真っ白なウメバチソウの花が健気に花を咲かせていました。 一株しか見つけられなかったが、葉っぱを見つけてから数年来、絶えずに残ってくれていました。 株が増えて欲しいのだが、ここは消えてしまわないように見守るだけにしておこう。
センブリが咲いたことを期待して、一週間前に蕾を付けていた株を見に廻ってみた。 そこには、センブリが沢山出てきていたが、蕾の状態は変わらず、咲くのは遅くなりそうだ。 今年はまだ気温の低下が少なくて、花も様子見になっているのかな。
草花探しはここで諦め、キノコ探しに向きを変える。 雨が続いた筈のきのこ山だったが、思ったほどキノコの姿は無く、当てが外れてしまった・・。 今年はスッポンタケの当たり年のようだが、そんな年は、キノコが不作と言う話があるらしい。 ダメ元で辺りを探していて、ようやくムラサキアブラシメジモドキの紫色に出会うことが出来た。 目が慣れると、小さな幼菌が出始めているのを見つけることが出来る。 出は少ないが、ようやくキノコの秋が始りだしたようだ。
来週にはセンブリにも会えるようになるかな・・。
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