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秋晴れの陽射しの中、知人に教えてもらっていた、ムラサキセンブリに会いに出かけてきた。
誰一人出会うこともない山道に入りポイントに着くと、そこにはムラサキセンブリが数多く咲いていて、この日は満開になっていた。 足場もおぼろげな岩場で、あれこれ撮り歩きムラサキセンブリを堪能。 日陰に咲く淡い色合いのものや日差しの中でも紫色に輝く濃い色合いのものまで、まだ暫く楽しむことが出来そうだ。
近くでは、数は少ないが淡い紫色のヤナギノギクやヤマジノギクも見られ、荒地特有の植生を楽しめた。
撮っても採らないキノコ類だが、ここには可食キノコの数も多い。 ここまでキノコ狩りに訪れる人はないのだろう。
帰り際、ツメレンゲの様子を見にポイントに立ち寄ってみた。 花茎は伸びているものの、開花したものは見当たらない。 ツメレンゲの開花にはしばらく日にちが掛かりそうだ。
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