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キノコの少ない今年の秋だが、この時期のものを探しに行ってきた。
きのこ狩りに入る人も少ない山間には、数は少ないが秋のキノコの姿が見られる。 ムラサキアブラシメジモドキの紫色やサクラシメジの淡桜色、アカモミタケの橙黄色、モエギタケの淡緑色など、探せば、色とりどりのキノコが目立たないように生えている。 褐色系のキノコも、あるものは落ち葉に隠れるように生え、あるものは束生して、それぞれにこの季節を待っていたようだ。
このところの寒さの所為なのか、シモコシも生えていた。 晩秋から初冬に生えるこのキノコが見られたら、きのこの秋も終わりなのでしょうか。
短いキノコの秋は、もうすぐ終わってしまいそうです。 これからは、初冬のキノコ探しになるでしょう・・。
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