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立春を過ぎてから漸くやってきた冬らしい寒さで、朝は冷え込んでいる。 それでも、日中は陽射しがあって風もなく、寒さはあまり感じられない。 早春の早い便りも聞こえてくるようになったが、裏六甲はどうなっているのだろう・・。 早春の息吹を探して、プチ散策に行ってきた。
この冬には珍しく、ツララさえ残る散策路だったが、裏六甲にも確実に早春の足音が聞こえ始めていた。
陽だまりになるところでは、アセビが僅かに咲き始め、セリバオウレンもいくつか咲き出している。 河原のネコヤナギは、花穂が銀色に輝いていた。 マンサクにはまだ早いが、蕾が黄色く膨らみ始めている。 まだ、探さないと見つけられないほどで、早春の足音は小さいが、もうすぐ足音高くなるだろう。
まだ冬と早春の気配が同居する裏六甲だが、早春の息吹にすっぽり覆われる日も近いのでしょうね。
♪は~るよこい、♪は~やくこい、・・・。
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