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知人から、早朝には六甲山にも赤い色の野鳥が出ると教えてもらい、それならばと再び六甲山へ野鳥探しに行ってきた。
明るくなり始める頃に出発したのだが、風のない六甲山に寒さは感じられない。 朝陽が射す頃から探鳥を開始したが、目指す鳥影を探せないまま、陽だけが高くなっていく。 狙いの野鳥を絞っていたこともあって、前日十分撮った野鳥にはシャッターをあまり切らなかった。 そんな言い訳にしたのだが、出会えた野鳥は前日より数が少なく、愛想を振りまいてくれることもなかった。
それでも、アカウソだけは比較的良く出てくれた。 ウソかと思う腹が灰色の個体も出てくれて、シャッターを切っていたのだが、これもアカウソだった。 やっぱり、ウソに出会えることはなさそう・・。 野鳥がこっちの都合に合わせてくれる筈はないですよね・・。
狙いの野鳥に会うことは出来ず、朝が早かったこともあって、この日は午前中だけで引き上げることにした。
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