（写真や地図はクリックすると拡大します）　　　　戻る

まだ手のかかる孫の守りからようやく解放されて、やっと平穏な日常が戻ってきた。　裏六甲の春も日ごとに進み、野山は春を告げる花々も目立ってきている。

自由な時間が戻ってきて、気になっていた裏山の散策路のショウジョウバカマに会いに行ってきた。　色とりどりな花色で楽しませてくれた此処のショウジョウバカマは、年毎に数を減らし、色合いも少なくなってきている。　手入れをしない所為か、気候によるものか、寂しくなったこの自生地は大切にしていきたいのだが・・。　近くでは、かつて盗掘にも会った春蘭が残っていて、蕾は付けているが、花開くのはもう少し先になりそうだ。

ショウジョウバカマ （裏も）	ショウジョウバカマ （裏も）	ショウジョウバカマ （裏も）
ショウジョウバカマ （裏も）	ショウジョウバカマ （裏も）	ショウジョウバカマ （裏も）

少し時間を掛けて、長めに散策路を歩いてみる。　タムシバは散り始めるものもあって、ヤマザクラは満開。　ワラビも伸び始めていて、裏六甲の春も確実に進んでいた。　散策路では、これまで気付かなかったコショウノキを見つけられた。　いつも歩くところでも、見逃しているものがあるのかもしれません。

タマキクラゲ	ヤマウグイスカグラ （裏も）	コショウノキ （裏も）散策路にも見つかった
ワラビが伸びだしている （裏）コバノミツバツツジ	ヤマザクラ満開 （裏も）	タムシバは終盤 （裏も）

散策路で出会えていた冬鳥は、すっかり姿を消していた。　夏鳥が訪れてくるのを待つしかないですね・・。