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早い春の進みで、山野草の開花が進んでいることを期待して、再び丹波篠山へ行ってきた。

日陰の空気はまだ冷たく、陽射しを浴びないと花散策も楽しめないくらい寒い。　思っていたよりも春の進みは遅く、山野草の開花は足踏みしているようだ。　ミヤマカタバミやアマナは姿を消していて、期待したイチリンソウやラショウモンカズラ・トキワイカリソウは咲き始めたばかりでまだ数が少ない。　山野草を探して陽当りの良い所を歩いてみたが、少し寂しい散策になった。　武庫川沿いの桜並木は、どこも満開になっていて、暫く楽しめそうです。

ニリンソウ （裏も）	イチリンソウ （裏も）	ヒメエンゴサク （裏も）
エンレイソウ （裏も）	トキワイカリソウ （裏も）	ショウジョウバカマ （裏も）
ラショウモンカズラ	ツルカノコソウ	武庫川上流域の桜並木 （裏も）

人との触れ合いさえ全くと言って無い山野草探しの散策は、自粛対象の外出には当たらないと言って良いのでしょうね。　計画していた春の山野草を訪ねる旅行は、止む無く諦めることにしました。　新型コロナウィルスへの感染を心配しなくて良くなるのは、何時になるのでしょうか・・。