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山ちゃんの晴れたらいいね2020.4.17

裏六甲の谷道を歩く 前日の野鳥は空振り

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久しぶりに近くの山道を歩いてきた。 以前は一息に登れていた山道だが、こんなにしんどかったかなと言うくらい汗が噴き出す。 月日が経ったということなのか、日頃楽をしているからなのか、その両方なのでしょうか。

誰にも会わずに済むのは良いのだが、当てにしていたヒナスミレは時期を逃していて、花はすっかり終わっていた。 山の春は例年並みになってきたが、寒さが残っているもっと早い時期に訪れる必要があったようだ。
珍しい茎が緑色の青軸ヒトリシズカが見つかったが、この日丁度咲き出したばかりで、帰りには数が増えていた。 十本に満たないこのひ弱そうな青軸ヒトリシズカ、この一角にしか見つからない。 いつまで残り続けてくれるのだろう。

カナビキソウ
カナビキソウ
(裏も)
ミツバアケビ
ミツバアケビ
(裏) アケビ
オオバタネツケバナ
オオバタネツケバナ

 
マルバコンロンソウ
マルバコンロンソウ
(裏も)
ヤマルリソウ
ヤマルリソウ

 
青軸ヒトリシズカ
茎が緑色の青軸ヒトリシズカ
(裏も)

前日、野鳥探しにハイキング道を歩いていたのだが、期待した野鳥には出会えなかった。 ハイキング道には、思ったより多くの人が訪れていて、すれ違いも多くなる。 山での出会いには挨拶がマナーで、ここでも当たり前に挨拶する人が多かった。 ただ、この時期の挨拶には抵抗があって、片手を軽く上げるだけで口を開くことは控えるようにした。 屋外ではそれほど心配ないとは言え、近接した環境では念には念を入れておく方が良いだろう。 野鳥探しは、暫く集うことを控えて、単独で行動することにしておこう。

ムシクイ(オオムシクイかな?)
ムシクイ(オオムシクイかな?)
(裏も)
シロバナウンゼン
シロバナウンゼン

 
エナガ
エナガ

 


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