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春の歩みは少しづつだが野山を包み、山野草も鮮やかな花色をしたものが顔を出すようになってきた。 暦通りの穀雨が来る前に、武庫川中流部で山野草と遊んできた。
野山の芽吹きは日毎に進み、春の草花も次第に移り変わってきている。 イチリンソウが満開になっていて、いつの間にかヤマブキまで満開になっていた。 随分長く咲いていた山桜は終わりかけ、もうウワミズザクラが咲き出している。
目を落とすと、スミレに混じってヒメハギやセンボンヤリが咲き出していた。 ヤマツツジの蕾も色濃く膨らみ始めている。 野山が鮮やかに彩られるのも近そうだ。 初春の早い到来に比べると、このところ春の歩みは遅くなっているような・・。
この日出会った人は、一組二人だけ。 混雑とは縁遠い場所での山野草遊びになりました。
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