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初夏を思わせる陽気がやって来て、野山の新緑が濃くなっている。 少し変わったものが見つけられないか、散策がてら荒れ路にも入ってきた。
山の空気からはすっかり冷たさが抜け、暑い陽射しを遮ってくれる雑木林の中の荒れ路にも、ようやく遅い春の賑わいが訪れている。 変わったものは見つからなかったが、時期が来れば面白いものが見つかる期待を抱かせてくれる。 殆ど人が入ることさえ無さそうな、そうした荒れ路も面白い・・。
別の散策路では、ホウチャクソウが満開になっていて、ウラシマソウも見頃になっている。 ムベの花は終わりかけていた。 栗の木全体にクリタマバチの虫こぶが出来ていて、まるで違う木のようになっている。 この時期に鈴なりの実をつけたように見えて面白いのだが、この蜂は検疫有害動物。 広がらないようにしないといけないようです。
急な気温の上昇で、衣替えが追い付かない。 つい最近まで寒さ対策していたのだが、これからは大汗対策して散策するようにしよう・・。
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