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雨上がりで靄った天気だったが、時折薄日もさすようになって、丹生山系の散策に出掛けてきた。
雨露に濡れたミヤマヨメナが見頃で、シロバナコバノタツナミソウやコバノタツナミソウは満開になっている。 裏山のアリマウマノスズクサは、見頃には少し早く、鈴なりの蕾が開いたら楽しそうだ。
ミヤマオビオオキノコムシ(ミヤマオビオオキノコ)は、珍しい昆虫ではないが、幼虫もキノコを食べているそうだ。 キノコと名前がついていても、茸ではないんですね・・。
ウマノスズクサを食草として、毒があるというジャコウアゲハは、腹部が赤くて見分けやすい。 クロアゲハやオナガアゲハは、捕食されにくいジャコウアゲハ類に擬態して身を守っているという。 モンキアゲハも飛んでいたが、撮らせてもらえなかった。 クロコノマチョウは、飛ばないと、枯葉と区別がつきません。
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