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初夏の陽射しが続くようになって、野花やトンボを探しに、北播磨を散策してきた。

トキソウの色合いは薄くなり出し、ノハナショウブの濃い赤紫が目立つようになってきた。　ササユリも、まだ蕾が殆どだが、早いものが咲き始めている。　もう直ぐ、ササユリが主役になる時期を迎えそうだ。
花が開いている時間を選んだつもりだったが、昼過ぎと言うのにイシモチソウの花は閉じていた。　陽射しにもよるのか、時間を合わせないと花には会えなさそうだ・・。

イガタツナミソウ （裏）　シロバナ	トキソウ （裏も）	ノハナショウブ
スイレン （裏も）	ササユリ （裏も）	イシモチソウ 昼過ぎには花が閉じていた

夏のトンボも次第に出始める頃。　まだ姿は少ないが、もう真っ赤なショウジョウトンボが出ていた。

ハッチョウトンボ♂ （裏）ハッチョウトンボ♀	ハラビロトンボ♂	モノサシトンボ♀
キイトトンボ♂	クロイトトンボ	コシアキトンボ♂
ショウジョウトンボ♂	メスグロヒョウモン♂	キジ （裏も）

カメラを片付け昼食を摂っているときに、向こうに突然現れたのは、キジ♀。　慌ててカメラを取り出したが後の祭り、キジ♀は藪に消えてしまった。　残念と思う間もなく、後を追って出てきたのはキジ♂、なんとか撮ることはできたが、直ぐにバタバタと飛ばれてしまう。　カメラを振っては見たものの、まともには捉えられなかった・・。