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グンバイトンボと成熟したアオハダトンボに会いに、再び羽束川へ行ってきた。

目的の河原には陽射しがあって、青藍色に輝くアオハダトンボに会えそうだと期待して河原に出てみたが、どうしたことかトンボの姿は全くない。　こんな筈ではなかったのだが、どうしたことなのか・・。
辺りを探し回って、漸くアオハダトンボの♀を見つけ、直ぐにグンバイトンボも見つけられたのだが、アオハダトンボの♂は探せない・・。

粘って探し回ってみたものの、アオハダトンボの♀さえ姿が見えなくなってしまった。　諦めかけて、最後に念のため覗き込んだ場所に、いた～、漸くアオハダトンボの♂が止まっているのを見つけた。　諦めなくて良かった、粘った甲斐がありました。
なかなか翅を開いてくれないこの一匹と向かい合って、暫くの間、睨めっこが続いたのでした。

オジロサナエ♀	コガネムシ	アサマイチモンジ （裏も）
グンバイトンボ♀	グンバイトンボ♂ （裏も）	グンバイトンボ
アオハダトンボ♀ （裏も）	アオハダトンボ♂ （裏も）	アオハダトンボ♂ （裏も）

この日出会えたアオハダトンボは、♂と♀、夫々一匹ずつ。　夏の暑さが続いて、アオハダトンボのシーズンが早く終わったのかもしれない。　まだハグロトンボは出ておらず、少し涼しくなればアオハダトンボが出るかもしれないのだが・・。