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今年の梅雨入りは判り易くて、入ると直ぐに雨が続くようになった。 こんな時は出かけるタイミングが難しい。 雨が上がっているひと時を見計らって、北播磨へ花探しに行ってきた。
多種の草花を見られるこの場所では、草花が生き生きと輝き、この慈雨を待っていたかのようだった。 ササユリやカキラン、ウツボグサ、スズサイコなど、初夏の草花が賑やかになりだしている。 これから、どんな草花が姿を見せてくれるのだろう、楽しみにしておこう。
雨が上がった後で、トンボや蝶などの数は少なかったが、つかの間の雨上がりに少しづつ動きが増えだしていた。 ひらひらと飛んでいる姿はまだ少なかったが、もう羽化したチョウトンボを見ることが出来る。 もう直ぐ、沢山のチョウトンボが辺りを舞うようになるだろう。
今年の梅雨は、どんな様相になるのだろう。 野山を潤す恵みの雨であっても、日中は散策を誘う晴れ間が欲しいのだが・・。
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