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愚図ついた天気も漸く安定し、梅雨も中休み模様。 時間を見つけて、近くの散策路を歩いてきた。
丹生山系の散策路では、漸くカキランやヤマトキソウが咲き出している。 ここでは年毎に数を減らしているが、まだ消えていないのが僅かな救い。 他の場所では終わりかけているイチヤクソウはまだ蕾で、花が見られるのはもう少し先になりそうだ。
アリマウマノスズクサは、花は残っているが満開の時期を過ぎ、実を付けだしている。 これを食草にしているジャコウアゲハの幼虫が、一心に貪っていた。
雨を待ちわびていたのか、ツチアケビが一気に花芽を膨らませ、キノコも目立つようになってきた。 きらいなニョロニョロに出会ってしまう機会も増えるようになって、これからの散策はちょっと気が散りそうです。
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