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写友からの連絡で、レースのスカートが綺麗に開いたアカダマキヌガサタケを見つけたという。 レースが綺麗なうちに見に行かなければ・・。 急ぎ現地に出向くことにする。
長いこと待ってもらった写友のガイドで、ベストな状態でアカダマキヌガサタケに会うことが出来た。 菌網が綺麗に展開したものは、真っ白で豪華。 この状態をどのくらい保ってくれるのだろう。 キヌガサタケのように半日で萎れることはなさそうだが、ニ三日は持つのだろうか。 この日に見に行ってくれた写友に感謝、感謝。
少し離れた場所では、折りたたまれたレースが伸びている途中段階のものもあって、さながらレースのブルマを穿いたような状態。 レースが開けば、スカート丈はありそうなのだが、無事に成長することは出来るのだろうか・・。
翌日、小降りになる頃合いに、傘を手に近場を散策してみた。 たっぷり雨水を浴びて、あちこちにキノコが沢山出ている。 どれも崩れて、綺麗な状態を保っているものは少ない。 サンコタケが沢山あったが、爆発して四本のタコ足状態に開いてしまったものが殆どだった。
適度に梅雨の中休みに入ってくれないと、散策にも出かけられない。 梅雨明けは何時になるのだろう。 暑くて外に出るのが躊躇われる陽射しも困るが、この雨は早く終わってくれることを願いたいものだ。
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