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マヤランが咲いているという県西部へ、ちょっびり遠出してきた。 自然のマヤランに会うのは初めてで、他にも何か見つけられないだろうか、足を延ばしたついでに付近の散策もしてみることにする。
目的の場所にマヤランはすぐ見つかったのだが、出ていたのは数本。 数は少なくなっているようだ。
曇り空で、しかも木立の中の自生地は薄暗かった。 なんとか撮ることはできたが、ここでは他に撮るものを探すことが出来なかった。
山野草などの撮り物を探して、場所を変え、湿地や散策路を探してみた。
山野草の端境期のこの時期、回ったところでは目ぼしい草花は咲いていない。 目につくのはキノコばかり。 こんなはずではなかったのだが・・・。
それにしても、今年はりっばなオオオニテングタケが良く見つかる。 当たり年なのだろうか・・。
梅雨明けは何時になるのだろう。 雨とは無関係に、山野草は季節の移り変わりを映しているようだ。 今年は、梅雨が開ければすぐに立秋になってしまうのでしょうか。 もうすぐ秋の草花の便りも聞こえてくるのでしょうね。
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