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猛烈な暑さが続いて出歩くのも億劫になるが、孫の相手から開放される貴重なひと時。 暑さにめげず、ルリモンハナバチが出ているという三木山森林公園に行ってきた。
汗が噴き出す強い陽射しを浴びながら探すと、幸せを呼ぶ青い蜂・ブルービーは直ぐに見つかった。 この蜂、他のハナバチの巣に卵を産み、自分では子育てをしないという。 労働寄生と呼ぶようだが、ここでは何種類かのハナバチが吸蜜していて、寄生できる環境が保たれているようだ。
ここのもう一つの狙いはタヌキマメ。 午後にならないと咲かないこの花に会うには、絶好のタイミングなのだが。 何と、その場所は草刈りが行われたようで、その後は放置してあったが、タムキマメの姿は全くない。 何か手違いがあったのだろう。
ないものは仕方がない。 場所を変えて、どうにかタヌキマメに会うことが出来た。
この暑さはいつまで続くのだろうか。 秋の草花が咲き出すタイミングまで影響するのだろうか。 梅雨時期にあんなに降り続いた雨も、このところ全く音沙汰がない。 野山も、少し潤いが欲しい状態になってきている。
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