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朝から強い陽射しが照り付ける中、たっぶり冷水を準備して草花探しに行ってきた。

稲刈りの準備で畦の草刈りが進んでいる山裾の田園地帯、日陰さえ殆ど無い農道を歩くと、瞬く間に汗が吹き出し水が欲しくなる。
草が刈られていない土手を見つけて、目的のナンテンハギやメガネツユクサを探す。　ナンテンハギが幾つか見つかるが、ツユクサは普通のものばかりでメガネツユクサは姿を見せてくれない。　探し回って、ようやく一輪探すことが出来た。　ウスイロツユクサも数輪見つかった。　少し離れた場所にはシロバナツユクサも咲いていて、この付近だけでツユクサ４種を見ることが出来る。

そろそろ咲き出しだろうか、シロバナサクラタデを見に行ってみた。　シロバナサクラタデは、早いものがようやく咲き始めたところで、見頃はもう少し先でした。
少し時期は早いが、ツルボも探してみることにする。　陽射しに耐えて行ってみると、あれあれ、何と花は終わりかけている。　まだ、ようやく咲き始めるくらいの時なのに、こんなに早く咲いていたのにはビックリ！　花の時期をすっかり逃してしまったようだ。

オモダカ （裏も）	ナンテンハギ （裏も）	アキカラマツ
ウスイロツユクサ	メガネツユクサ	シロバナツユクサ
ツリガネニンジン	ワレモコウ	シロバナサクラタデ咲き出す
ツルボはもう終りかけ	ノカンゾウ咲き残り	オオカナダモ

余りの暑さで、冷水もどんどんなくなり、バテるの早い。　予定を切り上げ、早々に引き上げることにした。