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朝晩は過ごしやすくなって、ようやく夏から秋への移ろいを感じられるようになってきた。　まだ陽射しは暑いものの、散策には良い季節になった。　里山公園に出掛けてみたが、見頃の草花は少なく、近場でも秋を探す散策をしてみた。

タコノアシは色付き始めたばかりで、見頃はもう少し先になりそう。　オグルマは終盤を迎えていて、ヒガンバナが咲き始めていた。

センダイムシクイがフサフジウツギの小虫を追い、イソヒヨドリはオオカマキリを捉まえて盛んに路面に打ちつけていた。　野鳥たちも、秋の虫を狙って忙しそうです。

シロバナサクラタデ （裏も）	ヒガンバナが咲き始めた	オグルマ
カワラケツメイ （裏）カワラケツメイ群生	タコノアシの花 （裏）タコノアシの実	タコノアシ群生 （裏も）
ハッカの花 （裏も）	ヤブツルアズキ	アカバナ
ハバヤマボクチ	トキリマメ （裏も）	ナンバンギセル （裏も）
ギンリョウソウモドキ （裏も）（アキノギンリョウソウ）	リスアカネ	オニヤンマ♂
サトキマダラヒカゲ	モンキアゲハ	ミドリヒョウモン
センダイムシクイ	オオカマキリを捉まえたイソヒヨドリ	エナガ

爽やかな秋空がやってくるのは、いつになるのでしょう。