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サンコウチョウは巣立っただろうか、空振り覚悟でささやまの森公園へ。　一旦、青野ダムを覗きかけて、三脚に雲台が載っていない・・・。　随分時間をロスするが、雲台を取りに戻り、出直すことになってしまった。　とほほ・・・。

雛鳥が巣から身を出していて、巣立ちがもうすぐなのだとか。　見上げる観察者も、相変わらず多い。
待つこと三時間余り、巣立ちは明日になるのか、昼を過ぎ帰る人も多くなったころ、静かだった観客から突然の喚声。　巣から雛鳥が落ちたようだ、レンズが一斉に雛鳥の方に向く。
親鳥が雛鳥の近くに舞い降り、盛んに飛ぶことを促している様子、餌の虫も与えている。　どこからもシャッター音が響き、陣取った場所で当り外れがあったが、ようやく使えそうなものを撮れた。
雛鳥が遠くなり、２時間程待っても撮れる状況が良くならず、遅くならないうちに店仕舞いした。

サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（メス）
サンコウチョウ（ヒナ）	サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（オス）
サンコウチョウ（メス）	サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（ヒナ）
サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（オス）	サンコウチョウ（餌やり－手ぶれ）

明日は、雛鳥も飛び去っているだろうとのこと。　運良く巣立ちにも出会えて、サンコウチョウの追っかけは最後となった。