(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図 翌日 干潟よか公園と名護屋城址 へ 戻る
三連休は佐賀へ。 玄界灘のイカを食べる話題が、いつしか城廻りと野鳥撮りがメインに。
連休初日は混雑が心配で、早朝から車を走らせる。 遠足の朝と同じで目が覚めるのが早いだけなのだが、これが幸いしたのか渋滞に会うこともなく、山陽道をスムーズに走ることができた。
吉野ヶ里遺跡
昼前には吉野ヶ里遺跡に着き、環壕集落を一回り。 広い敷地に人影はまばらで、ゆっくり見学できる。 ここには雉も住み着いているのか、鳴声だけでなく姿を見ることが出来た。
佐賀ではカササギが普通に見れるという情報で、カササギ撮りも今回の目的の一つ。 車を走らせているとあちこちで見かけるが、狭い道ではすぐに停めるわけにはいかない。 少し遠かったが、畑地でようやくゲット。 明日はもっと良い状態で撮れるはず、探鳥に長い時間を費やすこともできず次の目的地へ。
干潟よか公園
ここでの目的は、干潟を染めるというシチメンソウとクロツラヘラサギ。 潮は干潮時間で鳥撮りには不向き、シチメンソウ見学を兼ねた下見のつもり。
干潟よか公園は「シチメンソウまつり」の真っ最中で、駐車場への案内に助けられた。 屋台には目もくれず干潟に入ったが、・・・。 シチメンソウは生育不良か、真っ赤に干潟を染めるという程の状態ではない。 当り外れは当たり前のことで、干潟のムツゴロウやシオマネキを探して、しばし過ごす。
潮は遠くまで引き、干潟の鳥も少ない。 判っていたことだが、潮に合わせた行動が必須のようだ。
狙いをカササギに変え近くを走ったが、探せばかえって見つからないもので、空振り。
今日のお宿は佐賀市内。 天気に恵まれることを期待して、明日に備えることとした。
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