(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図 前日 吉野ヶ里遺跡と干潟よか公園 へ 翌日 唐津城 へ 戻る
朝からの雨は強く、干潟の野鳥撮りに行くかどうか、迷った末、雨が上がることを期待して予定通り出発。 目的の一つだったカササギは、前日何とか撮れており、もう一つのクロツラヘラサギにも会いたい心情が勝ったというところ。 今日中に名護屋城を回り、唐津市内の宿に着くには、時間に余裕の少ないというのも早朝出発の本音だった。 干潟に着くまでに、カササギには数度会えたものの、雨中の暗さで撮り物にならなかったのはちょっと残念。
干潟よか公園
「シチメンソウまつり」の準備も始まらないうちに駐車場についたが、雨脚は強く車も殆どいない。 駐車場はシギの群れに占領されていた。 車内で干潮時刻になるのを待つうちに小雨模様になり、意を決して傘をさして行動開始。
ウロウロしてみたがクロツラヘラサギは見つけられない。 諦めかけていたものの、名古屋から来ているというバーダーに巡り合え、場所を教えて貰えた(ラッキ~でした)。 ヘラサギも交じっていて目的の撮影成功、雨上りで少し靄っていて遠かったのが残念。 この後、急に雨脚が強くなり、ずぶ濡れになってしまいましたが、撮り道具だけは濡らさずに済みました。
干潟の潮がひくにつれ水鳥の姿も遠くなってきて、次の目的地へ。 唐津市内へ入ると大混雑、そんな時間帯ではないのにと思っていたが、看板を見つけて納得、なんと「唐津くんち」神幸祭当日で交通規制中。 イカ料理も楽しみの一つにしていたが、そんな事とは露知らず「くんち」当日に宿を見つけた妻の粘りはりっぱなものです。
名護屋城址
時間をロスして少し遅くなったものの、名護屋城到着。 広大な城址は壮観で、山城とは異なった趣があります。 ゆっくりした時間も取れず、くんち真っ最中の唐津へ移動。 この日の規制は解除された後で、渋滞に会わずに済みました。
唐津の楽しみの一つはイカのフルコース。 最初は、これが目的だったのですが、ついでの鳥撮りや城巡りの方に目的が変わっていました。
唐津くんち当日に唐津に宿泊して、くんちを全く見ない旅行者っていたのでしょうか、変わった旅行者だったのでしょうね。
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