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初夏の山野草の花を探して、近場をゆっくり散策。 梅雨の中休みで日差しは暑いものの、木陰はまだ涼しく、大汗を流す程にはなっていない。 花探しは盗掘された場所もあって、山野草の自生地を探すのに、苦労するようになってきている。 気候の変化だけで消えてしまう山野草もあり、自生種には手をつけずに置きたいものです。
丹生山系縦走路
目当てのミヤマヨメナ(春寿菊)や柿の葉草は、少し遅いくらいで、今週で終りのようです。 カキランには早いのですが、茨木から来られた方から、日当たりのよい所で開いているものを教えて貰いました。 小さな小さなヤマトキソウも、咲残りに会えました。
蝶やトンボも撮ってみました。
裏六甲の散策路
いつもの散策路で、今年もササユリを確認。 いつも花数を多くつける株が無くなっていて、ここにも被害がでているようだった。 登山道の近くでは、消えてしまう山野草が現れている。 手折ったり抜いたりして独り占めせず、愛でる優しさを持つことが自然を守ることに繋がるのでしょう。
山田町大原散策
農地の周辺でも、良く見ると色々な山野草を探すことができます。
梅雨には入ったものの、蒸暑さはまだ少ないような気がする。 これから暑さ本番で、散策場所選びにも苦労しそうだ。
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