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抱卵していたアカショウビンが、ようやく孵化したようだ。　餌やりの姿を見る機会が増えることを期待し、再び訪れてきた。

梅雨空で条件は良くないが、相変わらず沢山の人出で賑わっている。　早い時間にも関わらず、もう引き上げる方もちらほら。

構える前からアカショウビンが巣穴に飛び込む。　どこから狙えばよいか、巣穴に近いところが一番の人気で砲列ができている。　見通しが利く場所を探して、少し離れた場所に陣取った。
期待通り、待つ間もないほど現れてくれる。　３０分置き位になるのだろうか。　巣穴狙いは向きが悪くて諦め、止まり木狙いに絞ってみた。　止まり木は大体決まっていて、場所を間違わないようにしないと、全く見られない。　この止まり木は、巣穴狙いの場所からは見えず、一握りの人だけで撮る機会が多かった。
アカショウビンが飛んでくれたのは午前中で、午後になると止まり木から動かない時間が長くなる。　どうやら長い時は１時間以上も留まっているようだ。　撮り放題になるのは良いのだが、変化が少なくて面白みがなくなる。　こうなると、有難さも半減。　贅沢過ぎですね。

巣穴で餌をやるアカショウビン	餌を銜えたアカショウビン♂	長い時間留まるアカショウビン
止まり木のアカショウビン♂	止まり木のアカショウビン♂	辺りを警戒しているのかな
巣穴に止まるアカショウビン	いつまでも留まるアカショウビン	いつまでも留まるアカショウビン

アカショウビンは止まり木に止まっているが、変化がなくて飛んでくれることを期待してしまう。　３時を回り、１時間以上も動きが出ないこともあって、この日は退散することにした。　この日の餌は蛙が多かったようです。