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クリスマス・イブの24日、11時のマレーシア航空機でランカウイ島へ探鳥に出発。 半年前から計画して、やっとこの日になった。 高速道路の事故渋滞も考慮して家を7時前に出発、途中で事故減速があったもののスムーズに関空へ。 予定では、20時頃にホテルに入れるはず。
クアラルンプールでの入国はスムーズで、搭乗ゲートの変更があったものの、ランカウイへの乗継1時間は思っていたより十分余裕があった。 問題はここからで、ランカウイへの便は1時間遅れ。 案内はなく売店もなく、トイレ以外何もない。 只々待つしかない。 いつも15分位は遅れるらしいが、1時間は長い・・・。
宿はアンダマン・リゾート・ランカウイ。 たどり着いたのは、メイン・ダイニングのラストオーダー時間が迫る22時前。 覚束ない言葉で何とか軽く食事を終え、バスタブに浸かった頃にはびっくり、深夜2時を回っていた・・・。 時差があって現地時間1時過ぎだったが、さあ早く寝よう。
ホテル近隣散策
バイキングの朝食は7時から。 早朝から散策するつもりで早めに起床したが、白むには早すぎた。 ゆっくり朝食を摂っているうちにようやく白み始め、7時半を回る頃からやっと撮影できそうな明るさになってきた。 ホテル内は冷房が強く利いていて、レンズの結露が消えるまで随分時間が掛かりました。
ホテル周辺は豊かな自然が広がっていて、散策路もそれなりに整っているようだ。 コブラが這っているときもあるとかで、藪に入るのは危険らしい。 周辺の地図を貰ってはいたが、これは頼りない代物。 ダタイ・ベイに沿って半島の先端を目指したが、ダタイH近くでガードマンから停められてしまった。 ホテル敷地内への外部からの侵入を見張っているようだ。 散策路は繋がっていても、自由にならなくて引き返すしかない。
ホテル横の水辺が野鳥の寄道になっているようで、初日からカササギサイチョウ・ナンヨウショウビン・シロガシラトビに出会うことができた。 シロガシラトビに間近で出会えたのは、この時だけだったのですから、ラッキーだったのでしょう。
ホテル入口にある果物(実)の生った大きな木には、鳥や獣が群れてきていて、ここでしか会えなかったものを見ることができた。
日本料理レストランでの夕食は、クリスマスソング隊に足止めされて、思いのほか時間が掛かってしまった。 一番のビックリはその値段、大したものを食べたわけではないが、豪華料理でも食べたかのよう。 ここはリゾートホテルで、近くには店も人家さえもない。 量を必要とするなら良いのでしょうが、選択できるものがないというのは、悲しいものです。 明日からは買い出しも考えなきゃ・・・。
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