（写真や地図はクリックすると拡大します）　　　　戻る

白露を過ぎたとはいえ、日中の陽射しはまだまだ強くて散策適期はまだやってこない。

今日は木陰の遊歩道を探して、神戸青少年公園付近を散策してきた。　そろそろヒガンバナが咲き始める頃と思い探したが、まだ極一部が咲いているだけで、目立つところは少ない。　10日もすれば彼岸の入り、駆け足でヒガンバナも咲き揃うのでしょう。

ヌルデの五倍子 虫こぶが大きくなって色付くのはこれから

サギソウ かつて群生していた水辺も今はこの一輪だけ

サワギキョウ 大きな株は姿を消していた

水辺の小さな小さな花。　屈みこんで、じっくりピントを合わせたつもりでしたが・・・。

ホザキノミミカキグサ

サワトウガラシ

ミミカキグサ

きのこシーズンも、そろそろやってくる。　まだ数は少ないが、今年はどんなきのこが見られるのだろう。

アカヤマドリ	スミゾメヤマイグチ	チシオタケ
トウゲシバ	ミソハギ 田んぼ脇の湿地で風に揺れていた	ミソハギ
ヒガンバナ	ヒガンバナ 今年も鮮やかな色になりました	ツルニンジン まだこの一輪だけ、これからです

幾分過ごしやすい気温となってきたが、暑いのは変わらない。　流れ落ちる汗を拭きながら、夏の花と秋の花を探す半日となった。