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アンコール遺跡では探鳥もできるようで、出会いに期待してフリーの1日を取っていた。 天気も良く、早々に朝食を済ませて部屋を出る。
前日予約していたトゥクトゥクが待っている筈だったが、予約が通っていない。 流しのトゥクトゥクは避け、改めて呼び直して貰った。 トゥクトゥクは半日4時間貸切で8$、走るコースや距離は決まりがないらしい。 トゥクトゥクの運転に免許はなく登録制になっていて、登録番号入りのジャケットを着ることになっているそうだ。 ここではタクシーと呼ばれているが、リヤカーに座席を付けバイクで引っ張っているもの。
やってきたトゥクトゥクは愛想も良く、程々の日本語もできる。 頻りに次の予約をさせようとしてくるのは仕方がないが、これはやんわりとかわした。 トゥクトゥクの乗り心地は思った以上に快適で、走っている時の風が心地よいのだが、土埃が舞い上がると被ってしまう。 市内の舗装された道路を利用するなら、暑いところの乗り物として、これは一番良いかもしれない。
アンコール・ワット
アンコール・ワットを訪れる観光客は、太陽の向きの関係で午後が多くなるようだが、朝から程々の数になっている。 遺跡内の観光客の多いメインコースを外して、木々の多いところを歩いたが鳥影は殆ど無い。 花や木の実(果物)が少なく、野鳥探しは早々に諦めることにした。
代わりに、沢山飛び回っている蝶々を追いかけ、草花やトンボも撮ってきた。 遺跡よりも蝶々を追いかける人は居ないのでしょうか、好奇の目で見られていたようです。
アンコール・トム
午後からは、トゥクトゥクを呼んでもらいアンコール・トムへ。 午後の観光客は少なく、駐車場はガラガラだった。 蝶々を追いかけるには、この方が良かったのですが。
午後からのトゥクトゥクも愛想が良く、程々の日本語ができて、頻りに次の予約をさせようとする。 観光客の国籍に合わせて、トゥクトゥクを選んで貰っているのかもしれません。 生活のために売り込むのは仕方ないですし、それ程しつこくなくて、安心できました。
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