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梅雨に入っているというのに、良く晴れた日が続いていて、暫く降りそうにない。　例年、晴れ間を探しているうちに撮り時を逃がしていた、オニノヤガラを求めて谷山川へ行ってきた。

期待していたカキランは折れていて花には逢えなかったが、オニノヤガラは開いていて目的は達成できた。
花探しに来られていた植物観察ガイドの方に教えていただき、フジキを撮ることができた。　この花、４～５年に一度しか咲かないらしく、今年久しぶりに咲いたのだと言う。　高木で、肉眼でははっきりしないが、落ちた花でフジのような豆科の花なのだと判る。　たまたまぶら下げていた鳥用の長いレンズが役立ったのでした。

ヨツボシトンボ	ショウジョウトンボ	コガタスズメバチの巣 造り始め初期の巣
ウメガサソウ	ウメガサソウ	ササユリ
オニノヤガラ	オニノヤガラ	オニノヤガラ
フジキ（ヤマエンジュ）	フジキ（ヤマエンジュ） ４～５年に一度咲く様だ	フジキ（ヤマエンジュ）

花探しにも、重い道具が役立つことがあります。　この道具、野鳥との出会いに備えてのものだが、ほとんど出番がない。　いつもは、連れに呆れられているのだが、今日だけは良かった良かった・・・。