(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図 前日へ 花の頁へ 野鳥と小動物へ 翌日へ 戻る
バンクーバー2日目はウィスラーへのツアー。 目覚めはすっきりしていたのだが、天気が今一つ。 心配だった雨はなさそうだが、雲が低く広がり青空は見えない。 8:20ホテル出発で朝はゆっくり準備することができた。
ツアーとはいっても、この日はもう一組との4人だけ。 ワゴン車での移動に不便を感じることはなかった。
シャノン・フォールズ
途中、シャノン・フォールズに立ち寄る。 この時期、水量が減って俗にいう小便滝になっていることが多いそうで、この雄姿は珍しいらしい。
滝から随分離れた場所からの眺めで、何といっても周囲のゆったりした景観に溶け込んで、滝の大きさもピンとこないくらいだった。
ウィスラー
Jステーションで一通り説明を受け、山頂の状態も調べてもらう。 今年は雪融けが遅く、ウィスラー山の花畑もひと月くらい遅れているそうだ。 花を見るにはブラッコム山の方が良いらしい。
雪の残る山頂は、気温がかなり低い。 妻はここでフリースを借り、私はウインドブレーカーを重ねて、さあ出発。 ウィスラー・ゴンドラには、待つほどもなく11時過ぎに乗ることができた。
ウィスラー山頂は雪が残り、雲がかかっている。 ここでの散策はパスして、そのままブラッコム山へ。 雪融けした所には早春の花が咲いていたかもしれないが、そう思ったのはブラッコム山に着いてからで後の祭りでした。
ブラッコム山
ブラッコム山に着いた時にはもう昼になっていた。 昼時で混み合うロッジで昼食にしたが、どれも食べたいものが見つからない。 うどんカウンターが閉まっていて、仕方なくタコスを頼んだが、ここで食べられただけ良かったことにしましょう・・。
アルペンループと名付けられた周回のトレイルを散策。 マーモットが出迎えてくれて、ここの高山植物を楽しむことができた。
ソーラー・コースター・エクスプレスからウイザード・エクスプレスへの接続地点には花畑が広がっていた。 ウィスラー全域、主要なトレイルはコースからでないようにロープが張られ、花畑に入り込むことはできない。 それでも、トレイル近くで花を十分観察することができた。
ブラッコムベースに帰ってまだ3時、集合時間までには十分な時間がある。 ウィスラービレッジを散策して過ごすことにした。
ウィスラー・ビレッジ と ビレッジ・ノース
野鳥探しを兼ねて、ブレッジ内を散策。 ハチドリが飛んでいてビックリ、余りにも急だったので構えることもできなかったが、この気候でもハチドリがいるんですね・・・。
日本人の気質が表れるのか、集合時間より15分は早い時間に集まって予定通り帰路につく。 青空が広がることがなくて、雄大な景観を楽しむことはできなかったが、雨に当たることはなかった。
ホテルに戻ったのが昼の明るさのままの6時半。 明日は夜半の2時に出発予定で、今日は遅くならなくて良かったなぁ。
|